マイナスイオン 〜オリジナル機能繊維
メディ・フュージのオリジナル素材は、特別な加工を加えることなく、非常に高い値で、マイナスイオンを発生しています。
近年マイナスイオンが、生体に及ぼす良い影響が次々と研究発表される中で、マイナスイオン発生を売り文句に販売されている繊維や生地商品は多く存在します。
生地に塗布加工を施したものや、トルマリン等の鉱石を繊維に混ぜ込むなど、意図的にマイナスイオン発生をさせているものがほとんどですが、医療用不織布ガーゼ バンブスや竹のソフトクロス、DRESSチューブにおいては、それらの工程なしに自然発生的にマイナスイオンを発生させることができています。
これは、メディ・フュージ ・オリジナル商品に使われているセルロース系繊維によるもので、竹を100%原料とするセルロース繊維が、 繊維化により極めて微少な多孔性の断面構造を有し、空気中の水分子の衝突で発生するマイナスイオンの発生を増長する作用ではないかと考えています。
臨床上、過去の商品と比較して、治療効果が非常に高かった理由は、添付のマイナスイオン発生試験結果の影響が大いにあると考えています。
〈開発の経緯〉
木俣肇クリニックでは、アトピー性皮膚炎による痒みや炎症に静電気や電磁波が悪化因子となることをずっと懸念していました。静電気を帯びにくいもの、制電性のある素材は?と天然素材の衣類やカバーを求めてきました。
そしてたどり着いた竹セルロース繊維の特徴には、抗菌性、消臭性、低摩擦性、吸水性、保水性、制電性等があり、どれも創傷部の最適化に適しています。
メディ・フュージとの臨床研究により、これらオリジナル製品の開発に至るまで、数々の検査により特徴を把握し、安全性を確認、臨床的有用性を得てきました。
国内で竹セルロース繊維100%を用いた、医療機器不織布ガーゼとしてPMDAの認証を得ているのはメディ・フュージ・オリジナル製品である医療用不織布ガーゼ バンブスのみで、医療用不織布ガーゼ バンブスは医療機器クラス1を取得しています。
竹のソフトクロスは、バンブスと同素材、少し薄手タイプの製品です。
これに用いている、竹セルロース繊維はエコテックス®︎スタンダード100クラス1認定された原料を100%使用しています。