たんぽぽ茶のお話
たんぽぽ茶の始まりについては諸説あり、
古くからヨーロッパでは薬用ハーブとして活用され、
ポーランドで誕生したという説もあります。
インドではアーユルヴェーダ、アラビアのユニナ医学でも、
肝臓や胆のうの不調、リウマチなどの体質改善に用いられており、
北米では腎臓病や水腫、皮膚病に用いられてきました。
中国では「蒲公英根」という漢方薬の材料として、
日本でも西洋タンポポの根は生薬として食欲増進、胆汁分泌の促進、便秘の解消や、母乳分泌の促進など、健康に役立つ植物として民間薬などに使用されてきました。
利尿効果があるため、肝臓や腎臓の「強壮剤」として使用されたり、軽度の消化器障害に対しても使用されたりしています。
「おねしょのハーブ」
一番の効能は利尿作用で、別名「おねしょのハーブ」と言われています。
尿が適度に多くなると、身体に溜まっている老廃物や毒素も一緒に体外に排出してくれ、むくみ改善やデトックス効果期の期待ができます。
メディ・フュージは、
体内の浄化と解毒作用に優れた西洋タンポポは、体の毒素だけでなく、心に溜まっている毒素を浄化してくれる働きも期待できると考えています。
根は大地のようにどっしりとした安定感を生み出してくれます。
怒りや疲労を溜めこんでしまう人に安らぎをもたらす癒し効果も期待できます。
研究情報
【1】カナダの西海岸ブリティッシュコロンビア州での薬草学研究の中では、民間薬として西洋タンポポは乳房浮腫の予防として使用されており、むくみ改善や駆水作用が期待されています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17324258
【2】健常人17名を対象に、西洋タンポポを8mL 投与したところ、投与5時間後には利尿作用が確認されたことから、タンポポには利尿作用によるむくみ改善効果が期待されています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19678785
【3】慢性大腸炎患者24名を対象に、タンポポを含む数種のハーブで治療を行ったところ、15日後には95.83% の患者で痛みが改善され、便秘も改善したことから西洋タンポポに便秘改善効果が期待されています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/7336706
ポーランド産・有機タンポポ茶の原料は、タンポポの根100%。
ノンカフェインで、妊娠中、授乳中の方やお子様からお年寄りまで安心して飲んでいただけます。
毎日飲むお茶から、体を整えていきましょう。
by. メディ・フュージ